ホームジムでパワーテックのパワーラック [WB-PR18]を使用しています。
パワーラックを筋トレを行いだして2年近く経過しましたが、ダンベルでの筋トレと違い、筋トレで扱う負荷が格段に上がりました。
パワーラック製のパワーラックは少し価格が高いですが、ホームジムとして設置する分には機能性充分でコスパ最強です。
今回は新型パワーラック[WB-PR19]が発売されましたので、旧型パワーラック [WB-PR18]との違いや改良ポイントについて紹介します。
パワーテックはどんなメーカー?
パワーテックは、ホームジムに特化したトレーニング用品を扱っているアメリカのメーカーです。
国内メーカーと比べると品質の高さがうかがえ、さすがトレーニング大国のアメリカと言えます。
本格的なジムに置いてあるパワーラックは価格が高く、機能性も高いです。パワーラックのパワーラックは機能性はジムに置いてあるものに引けを取らないず、価格は割安でありコスパ最強です。
パワーテック [WB-PR18] と[WB-PR19]の違いについて
パワーテックのWB-PRシリーズは、ホームジム向けのパワーラックを展開しています。
まずは改良前の旧型のパワーラック[WB-PR18]の特徴についてご紹介します。写真は自宅に設置しているWB-PR18の様子です。
旧型のパワーラック[WB-PR18]は機能性が最強クラスです。なんと耐荷重は454kgあります。こんな重量を扱える人を見たことがありません。筋トレを行っても少々雑にバーベルを置いてもガタつくことはありません。
セーフティーバーもしっかりとしており、安全に筋トレができます。
チンニングバーもワイドスタンドで楽々できる長さがあります。ディップス用の取り外しができるバーがついてます。
[WB-PR19] の改良ポイント
2021年3月現在 パワーテックから販売されているパワーラックは[WB-PR19]が最新タイプです。
改良ポイント
パワーラックの穴の間隔が等間隔でない!使う頻度の多い場所は穴の間隔が小さくなっている。
旧型タイプのパワーラック[WB-PR18]はセーフティーバーやディップスバーを差し込む穴の間隔は均等に作られています。
新型のパワーラック[WB-PR19]は、よりベンチプレスやスクワットを行いやすいようにセーフティーバーを差し込む穴の間隔が狭くなっています。これにより高さを細かく調整でき、より筋肉を追い込みやすくなっています。
ただしすべての穴の間隔が狭くなっているわけではありません。
腿から肩の位置くらいまでの穴の間隔が狭くなってます。すべての穴の間隔を狭くした場合は強度を保つのが難しいからかもしれません。
とはいってもセーフティーバーを細かく位置調整する幅が腿から肩ぐらいあれば十分と思いますので、よい改良だと思います。
耐荷重454kgであること、セーフティーバー・チンニングバー・ディップスバーについては改良していません。旧型タイプと一緒で使いやすいままとなっています。
価格は新旧のパワーラックで変わりありませんので、購入を検討されている方はより筋肉を追い込める[WB-PR19]の購入をお勧めします。
長文を見ていただいてありがとうございました。
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