ホームジムでパワーテックのパワーラック [WB-PR18]を使用しています。
パワーラックを使いだして2年近く経過しましたが、ダンベルでの筋トレと違い、筋トレで扱う負荷が格段に上がりました。
パワーラック製のパワーラックは少し価格が高いですが、ホームジムとして設置する分には機能性充分でコスパ最強です。
今回はパワーラック [WB-PR18]ついて写真を使いながらレビューします。
パワーテックはどんなメーカー?
パワーテックは、ホームジムに特化したトレーニング用品を扱っているアメリカのメーカーです。
国内メーカーと比べると品質の高さがうかがえ、さすがトレーニング大国のアメリカです。
本格的なジムに置いてあるパワーラックは価格が高く、機能性も高いです。
パワーテック製のパワーラックはジムに置いてあるものに機能性で引けを取らず、価格は割安でありコスパ最強です。
パワーテック [WB-PR18] の特徴とレビュー
パワーテックのWB-PRシリーズは、ホームジム向けのパワーラックです。
WB-PR18は自宅用のパワーラックとして機能性は最強クラスです。
なんと耐荷重は454kg!!
こんな重量を扱える人を見たことがありません。
少々雑にバーベルを置いてもガタつくことはありませんよ。
セーフティーバーもしっかりとしており、安心して筋トレができます。
チンニングバーもワイドスタンドで楽々できる長さがあります。
パワーラックの上部(写真の右上)のチンニングバーは曲線状になっているのでチンニングに向いた設計です。
ディップス用の取り外しができるバー(写真の中央左)がついてます。
ディップスバーはパワーラックに差し込み使用します。やや内側にバーが向いているためディップスしやすい形状になってますね。
頑丈さはホームジムとして申し分なく、様々な筋トレができるので、パワーテックのWB-PR18はおススメです!
価格は約14万円なので、ジム通いと比べたらパワーラックがこの価格なのは破格です。
新規追加情報:新型パワーラック[WB-PR19]が販売されています。
より改善していますので、購入するのであれば[WB-PR19]がおススメです。記事を書いていますので、参考にしてください。
ラットタワーオプション(別売り)
プル系の少し難易度の高い筋トレになります。
腰を傷めず、きちんと狙った筋肉に効かせるのに少しコツや経験が必要です。
ラットタワーオプション[WB-LTO16]を使えば、ケーブルによるプル系の筋トレが簡単にできるようになります。
上下に2つのバーが付いており、筋トレのバリュエーションを増やすのに最適です。
プレートは135kgまで乗せることができます。これまた誰がこの重さを扱えるのでしょうか?筋トレ上級者でも十分に満足できるでしょう!
プレートは右の写真のシルバーのアームに取り付けます。
バーを引っ張るとケーブルが動作して、プレートを乗せたアームを上下に動きます。
価格は10万円を超えますが、[WB-PR18]にしっかりとボルトで固定でき、頑丈な作りになっています。
動作するときの音も静かで筋トレに集中できますよ。
新規追加情報:ラットタワーオプション[WB-LTO20PR19]が販売されています。
より改善していますので、購入するのであれば[WB-LTO20]がおススメです。記事を書いていますので、参考にしてください。
組み立てには工具が必要
組み立ては1人でもできますが、重たい部品を頭上まで上げますので、2人で作業した方が安全です。
パワーラック [WB-PR18]とラットタワーオプション[WB-LTO16]を同時に組み立てると、1人で4時間程かかりました。
工具は含まれていないので事前に用意しましょう。
19mm、21mmのレンチは必須です。
ボルトを締める数が多く、緩まないように力を入れて締めるためソケットレンチがあるとスムーズに作業ができます。
30分は作業時間は短縮できると思いますよ。
まとめ
パワーテックが販売しているパワーラック[WB-PR18]は耐荷重が多く、筋トレ初心者~上級者の幅広い方におススメできます。
しっかりとした作りになっているので、パワーラックに身を預けて筋トレに励むことができます。
ラットタワーオプション(別売り)を使えば更に筋トレのバリュエーションを増やすことが出来るため満足度の高い筋トレをすることができます。
興味のある方は検討してみてください!長文を見ていただいてありがとうございました。
パワーラックのリセールバリューを紹介した記事を参考にしてください。
パワーラックを設置するときの床補強の必要性について記事を参考にしてください。
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