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【ラットタワーオプション】新型・旧型タイプの比較レビュー!進化したところって何?

ハテナ 筋トレ
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POWERTEC(パワーテック)から、このたび新型のラットタワーオプションが販売されました。

パワーラックがあると高重量の筋トレに取り組みやすくなりますが、プル系の種目はパワーラックがあっても大変です。

バーベルを使ったデットリフトやチンニングで背中周りの筋トレがメインになると思います。

ラットタワーオプションがあれば、上下に2つのバーを使用したケーブルによるプル系の筋トレが簡単にできるようになり、筋トレのバリュエーションを増やすのに最適です。

今回は新型パワーラックの販売に合わせて、適合するラットタワーオプションも新しくなりましたので、特徴についてご紹介します。

旧型タイプ[WB-LTO16] の特徴

まずは旧型のラットタワーオプション[WB-LTO16]について紹介します。

先述したようにラットタワーオプションを使えばケーブルによるプル系の筋トレが簡単にできるようになります。

ラットタワーオプション単体では使うことができず、パワーラックに接続して使います!

フリーウエイトトレーニングではプル系の筋トレフォームや筋肉への追い込みが若干難しいので、有料ジムにおいてあるマシントレーニングと同様の筋トレが可能になります。

背中の鍛え方には少しコツが要り無理なフォームで筋トレするとケガの可能性が増えるので、ラットタワーオプションがあると筋トレにメリハリが出ます!

プレートはシルバーのアームに取り付けます。バーを引っ張るとケーブルが動作して、プレートを乗せたアームを上下に動きます。

私はホームジムにパワーラック・ラットタワーオプションを設置しました。

ラットタワーオプションのみで価格は10万円を超えましたが、旧型パワーラック[WB-PR18]にしっかりとボルトで固定でき、頑丈な作りになっています。

動作させるときの音も静かで筋トレに集中できます。

新型タイプ[WB-LTO20] の特徴

新型タイプのラットタワーオプション[WB-LTO20]は見た目から違います。

プレートを乗せるアームが斜めになっており、プレートが落ちにくくなっています。

このアームにはプレート押さえがありませんので、これを解消させるためにあらかじめアームを斜めにしてプレートを落ちにくくしています。

旧型のラットタワーオプションに90kg分のプレートを乗せて、ラットプルダウンを行ってもプレートが脱落することはありませんでしたので、そこまで心配するほどのことではないと個人的には思いますが。

オリンピックバーに使用しているプレート押さえは少しだけサイズが大きく、ラットタワーオプションのアームには使えないので、落ちにくくなったことは良い改善と思いますよ!

新型ラットタワーオプション[WB-LTO20]

耐久荷重は225kgありますので、どんな筋トレ上級者が扱う重量でも耐えきれると思います。

新型ラットタワーオプション[WB-LTO20]は新型パワーラック[WB-PR19]に適合していますので、旧タイプ間違って購入しないようにしましょう。

共通点・変更していないところ

共通点・仕様が変更していないところもご紹介します。

ラットタワーオプションは50mmプレートに対応しているので28mmプレートは使用できません。

これは旧型のラットタワーオプション[WB-LTO16]も同様です。

また本体のサイズも変更していませんが、設置スペースは事前に確認しておきましょう。

  • パワーラックに取り付ける場合は、奥行きが51cm必要
  • ハーフラックに取り付ける場合は、奥行きが53cm必要

意外と奥行を使うので、買った後に後悔しないようにしっかりと測定して購入してくださいね!

組み立てには工具が必要

組み立ては1人でもできますが、重たい部品を頭上まで上げますので、2人で作業した方が安全です。

ホームジムで設置したパワーラック [WB-PR18]とラットタワーオプション[WB-LTO16]を同時に組み立てると、1人で4時間程かかりました。

工具は含まれていないので事前に用意しましょう。

19mm、21mmのレンチは必須です。

ボルトを締める数が多く、緩まないように力を入れて締めるためソケットレンチがあるとスムーズに作業ができます。

30分は作業時間は短縮できると思います。

また経験上21mm径のソケットレンチを扱っているところが少ないので、ホームセンターなどを見て回る必要があるかもしれません。すでに持っていればラッキーですね!

さらにラットタワーオプションは小さなボルトもあるのでモンキーレンチも準備しておきましょう!

私は使ったことがありませんが、万能レンチと言って1本あればそれぞれのボルトのサイズに合わせて、自動でボルトのサイズに合わせて、合致するレンチもあるそうです。

締め込むときには2本必要になりますが、パワーラックを設置するためにいろんなサイズのレンチを購入したくない方へはこちらが向いているかもしれません。

ラチェットレンチ 万能レンチ
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まとめ

ラットタワーオプション(別売り)を使えば更に筋トレのバリュエーションを増やすことが出来るため満足度の高い筋トレをすることができます。

興味のある方は検討してみてください!長文を見ていただいてありがとうございました。

POWERTEC(パワーテック) パワーラック WB-PR19
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POWERTEC パワーテック 社製(USA) WB-LTO20 ラットタワーオプション ◆品薄◆
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パワーラックのリセールバリューを紹介した記事を参考にしてください。

パワーラックを設置するときの床補強の必要性について記事を参考にしてください。

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