皆さんは筋トレに励んでいますか?
筋トレでは普段扱わないような重量物を取り扱います。重たいので手から滑って顔や足などに落としてしまうとケガをする可能性は十分にあります。
ケガをしてしまうと完治するまで時間がかかってしまいますし、神経や関節を傷めてしまうと修復できない恐れもありますから、当然気を付けていますよね。
またホームジムを作って住宅の中で筋トレされている方は建物や物品を壊してしまう可能性があります。
建物って意外と簡単に壊れます。実は私もホームジムで筋トレ中に壁紙と石膏ボードに穴を空けた経験があります。
今回は注意喚起のために実際の穴が開いたときの様子や対策についてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
筋トレ時に気を付けること
筋トレでは重量物を取り扱いますので、「ケガをしないこと」と「建物・物品を破損しないこと」にキチンと留意しましょう。
ケガをしないことはもちろんですが、ギリギリまで筋肉を追い込むと力が入らなくなり、ダンベルなどの重量物を雑に置いてしまうこともあります。
ダンベルなどを雑に扱ったりすることは、思わぬケガなどに繋がるし、そもそも筋トレ道具をおろそかに扱ってはいけません。
でも筋肉を追い込みすぎると力が入らなくなるのも事実です。ダンベルを落とすと壁紙や石膏ボードは意外と簡単に穴が空きます。 住宅の床にも簡単にヘコミができてしまいます。
↓の写真は実際にホームジムで筋トレしている時にダンベルを落としてしまい、石膏ボードに穴が開いたところの写真です。
建物・物品の破損を防止しよう
ダンベルなどを扱う時はセーフティーがありませんので、手を離せば、直接床や壁、物品に当たってしまいます。
周囲に気を付けて筋トレすることはもちろんですが、ホームジムであればスペースが取れず窮屈に筋トレしなくてはいけない場合もあります。
重量物なので重力に従って床方向に落下しますので、床周りを重点的に補強しましょう!
準備するものはフロアマット(床クッション)と厚手の壁紙シートです。
フロアマット (床クッション) はダンベルなどを取り扱うところ床全面に、厚手の壁紙シートは壁付近で筋トレする可能性のある方は張り付けるようにしましょう!
私は床全面は保護していたのですが、まさか壁紙・石膏ボードに穴が開くとは思っておらず、対策していませんでした。
実際に使っている商品やなるべく安く済ませたい方向けに探しましたので、ぜひ見てみてください。
フロアマット(床クッション)
フロアマット(床クッション)は筋トレスペース分に敷くようにしましょう。自重トレーニングではフロアマットは不要ですが、重量物を扱う場合には敷いてください。
マンションなどで2階以上にお住みの方は「騒音問題」にも発展する可能性がありますので、「床の保護」もかねて設置していきます。
厚みが気になる方は2重に重ねても良いでしょう!
厚手の壁紙シート
壁紙にクッションも取り付けた方が安心できます。
粘着力が強すぎると剥がすときに元々ある壁紙が破れてしまう可能性もありますので、試しながら使いましょう。
また使えない壁紙もありますので、自宅に張られている壁紙との相性を見て購入を検討してください!
また私の住んでいる賃貸マンションでは壁紙の下に木枠があります。こちらは幅の調整がしやすいベビー用品であるコーナークッションを使用しています。
もちろんダンベルを思いっきりぶつければ、穴が開いたり傷ついたりする可能性がありますので、ダンベルの取扱いには十分に注意しましょう。
まとめ
筋トレでは普段扱わないような重量物を取り扱います。重たいので手から滑って顔や足などに落としてしまうと可能性は十分にあります。
住宅を大切に扱うためにフロアマット(床クッション)や厚手の壁紙シートで対策できます。
修繕すると意外と費用もかかりますし、精神的にもダメージが…。手間もかかるし良いことがありません。
建物って意外と簡単に壊れますので、初期投資で済むなら安いものです。皆さんはキチンと対策しましょう。
今回は注意喚起のために実際の穴が開いたときの様子や対策についてご紹介しました。
ぜひ楽しい筋トレライフを送ってください!
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