みなさんは普段飲み物はどうしてますか?
ペットボトル飲料?缶コーヒー?マイボトル?
ここ最近、自宅で飲み物を準備してマイボトルを持ち歩く方が増えたように感じます。
マイボトルを持ち歩く理由の多くは『節約』になることだと思います!
私もマイボトルを使っていて、自宅に忘れると軽く凹んでしまいます。
マイボトルと一口に言ってもデザインがお洒落なマイボトルや保温・保冷性能が高いステンレス製のマイボトルなどたくさんあります。
マイボトルを使ってみて分かったメリットとデメリットについてご紹介します。
マイボトルのメリットは?
ここ最近マイボトルを使う方が増えたのは沢山のメリットがあるからです。
私がマイボトルを使って感じたメリットを紹介します!
絶大な節約効果!
ペットボトル飲料って毎日何気なく買いますよね!
会社や学校に行くたびにペットボトル飲料や缶コーヒーを買うと…
なんと1か月で3,000円、1年間で36,000円もかかります。
これは毎日1本ずつ購入した時の金額です。毎日2~3本飲む方やカフェ通いしている方はもっとお金がかかります…
ペットボトル飲料は1本あたりの金額が安くても、毎日購入すると意外と大きな出費になることが分かります。
マイボトルは本体が(2,000円~3,000円程度)しますが、自宅で飲み物を準備すれば、マイボトル購入費用なんてすぐに元を取ることができます!
毎日コーヒーを淹れても毎月200円~600円で飲めます。
コーヒー代が毎月600円かかったとしても、ペットボトル飲料と比べると年間で約30,000円も節約できますよ!
コーヒーが苦手な方は、ティーバッグでお茶を淹れるのもいいですよ!
↓またこだわりがない方は水道水も簡単でおススメです↓
蛇口に直接取り付ける簡易タイプの浄水器は価格が安いのでおススメです。
実際に使っている「クリンスイ」の浄水器のレビュー記事を書いていますので、ぜひご参考にしてください
➡【取り付け簡単】家庭用浄水器でコスパ最強 クリンスイの浄水器『交換用カートリッジはAmazon購入がお得』
保温・保冷性能が優れている
マイボトルはいろいろな種類がありますが、おススメするのは保温・保冷性能が優れているステンレス製(魔法びん構造)です。
朝に飲み物を入れると夕方まで飲みごろの温度をキープしてくれます。
最近のステンレス製のマイボトルは保温・保冷性能がすごいですよ。
ペットボトル飲料や缶コーヒーは保温・保冷性能はほぼないので、飲みごろの温度で飲むためには、すぐ飲み切らなくてはいけません。
飲みごろの温度の飲み物をいつでも飲みたい方はマイボトルを持ち歩くのはおススメです。
いつでも飲める
マイボトルを持ち歩くとコンビニや自動販売機に立ち寄る必要が無くなり、いつでも飲みたいタイミングで飲むことができます。
コンビニに寄らないので、余計なものを購入したくなる気持ちを抑えることができます!
ついつい散財してしまう方は結果的に節約もできるかもしれません。
環境資源に優しい
飲み終えたペットボトルや缶は捨てる必要があります。
ペットボトルなどの家庭ゴミが増えて、ゴミ出しの手間やゴミ袋の購入費用などがかかります。
マイボトルは洗って繰り返し使えますので、環境資源を有効に使うためにも良いものだと思いますよ。
マイボトルのデメリットは?
マイボトルには沢山のメリットもありますが、もちろんデメリットもありますよ。
購入して後悔する前にデメリットも確認しておきましょう!
持ち歩く必要がある
ペットボトルや缶の重さはとても軽いです。
ペットボトル本体の重さは「350mlサイズ:25g」、「500mlサイズ:30g」ほどです。
一方マイボトル本体の重さは一般的に「350mlサイズ:170g」、「500mlサイズで250g」ほどです。
ペットボトルの重さ | マイボトルの重さ | |
350ml | 25g | 170g |
500ml | 30g | 250g |
750ml | – | 400g |
空容器での重さ比較表
マイボトルは保温・保冷性能が高いためペットボトルよりも150g~200gほど重たく場所を取ります。
車通勤での持ち運びはそこまで気にする必要はないですが、電車やバス、地下鉄で通勤・通学される方はカバンの中に入れるスペースを確保しておきましょう!
使うたびに洗う必要がある
マイボトルは使うたびに洗う必要があります。
種類にもよりますが容量が1,000ml以下のマイボトルは口径が狭いため、隅々まで手を入れて洗うことはできません。
マイボトル用のブラシで洗ったり、洗剤を入れてガシャガシャ振り洗う必要があります。
またパッキンや飲み口など部品を分解・組み立てする手間も加わります。
洗ったり乾燥させたり面倒なので人によっては苦痛に感じるかもしれません。
マイボトルを選び方は?
マイボトルはスーパーや雑貨店、百貨店などで様々な種類が販売されています。
最近では保温・保冷性能が高いマイボトルだけでなく、デザイン性にも長けているお洒落なマイボトルが増えています。
ご自身に合ったマイボトルを選ぶために選び方のポイントについてご紹介します。
サイズと容量
マイボトルはずっと持ち歩くので、荷物の量や生活スタイルに合わせたサイズのマイボトルを選ぶことが大切です。
いつも購入しているペットボトル飲料のサイズを基準にマイボトルを選びましょう。
- あまり飲み物を飲まない→300ml
- 食事中に水分補給をたくさんしたい→500ml
- 体力仕事や外で体を動かす→1,000~2,000ml
↑これを目安に選ぶと良いですよ
断熱性能の高さ
マイボトルは、「保温・保冷タイプ」、「保冷タイプ」、「常温タイプ」の3つに分けることができます。
おススメはどんな温度帯でも使える「保温・保冷タイプ」です。
同じ保温・保冷タイプのマイボトルでも、メーカーによって保温性の高さが違います。
朝に飲み物を入れてから夕方まで保温・保冷効果が続くものもあれば、数時間で保温・保冷効果が無くなるものもあります。
基本的には価格が高くなるほど断熱性能は高くなりますが、ご自身のスタイルに合ったマイボトルを選びましょう。
おススメのマイボトル5選
マイボトルを持ち歩く人が増えていることから、さまざまな機能性やデザイン性を持ったボトルが多く販売されています。
ここからはおススメのマイボトルをご紹介します。
サーモス 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープン】
皆さんの周りでマイボトルを使っている方の中には「サーモス」のマイボトルを使っている人が一番多いのではないでしょうか。
「サーモス」はマイボトルの第一人者であり、海外でも人気のメーカーです。
こちらマイボトルはワンタッチで蓋を開けられるため、片方の手がふさがってても飲み物を飲むことができます。
またロックリングがついているため、カバンの中や落とした時に蓋が開いてしまう心配はありません。
飲み口を分解できますので隅々まで洗いたい方に向いています。
保温、保冷性能のどちらの効果もありますので、10度以下の保冷効力は6時間、68度以上の保温効力も6時間続くため、いつでも冷たい飲み物や温かい飲み物を飲めます。
様々な色やシンプルなデザインから模様の付いたデザインがありますので、気に入るマイボトルが見つかると思います。
象印 ステンレスボトル【ワンタッチオープン】 480ml
こちらマイボトルは、「内面フッ素コート」をしています。
マイボトルにコーヒーやお茶などを入れていくと、いくら奇麗に洗っても臭いが残ったり、茶渋が残ったりします。
「内面フッ素コート」ではコーヒーの色や臭い、茶渋が残りにくいです。
また塩分による錆に強く、スポーツドリンクを入れることができ、アウトドアやフィットネスシーンにも使うことができます!
こちらの商品も上の商品と同じく片手で開けることができ、ロック機能が付いています。
また飲み口も分解できますので、隅々まで洗うことができます。
タイガー 真空断熱ボトル 350ml
こちらマイボトルは350mlサイズで、重さが170gと軽量なのが特徴です。
最軽量の部類に入ります。
軽くてゴツゴツしていないスタイリッシュなデザインで高さ、16.4cmとコンパクトなので、重い物はあまり持ちたくないという女性でも持ち歩きやすいマイボトルになっています。
サイズも350ml、500ml、600mlと展開していますので、軽いマイボトルを探している方にピッタリです。
直飲みタイプのマイボトルなので蓋を外すと、コップの飲み口のような形になります。飲み口の口あたりにこだわっており、マグカップで飲んでいるようななめらかな口当たりになっています。
またマイボトルの内側はスーパークリーンPlusというなめらかな表面加工が施されており、汚れや臭いがつきにくく、清潔な状態を保ちやすいようになっています。
スポーツドリンクを入れることができるのでスポーツをする方にもおススメの商品です。
ダイレクトステンレスボトル 1.5l
大容量のマイボトルを探している方にはこちらをおススメします。
いままで紹介したマイボトルと違い持ち手付きのカバー、長さ調整ができる肩掛け紐が付いていますので、現場仕事をしている方、小さなお子様などに向いています。
マイボトル自体はシンプルですが、カバーが若干子供向けですので、購入する人を選んでしまうかもしれません。
マイボトルは蓋のロック機能付きでワンタッチで開けることができ、パッキンなどの部品も分解できますので、丸洗いできますので衛生的に使用できます。
ナルゲン ウォーターボトル
なんといっても軽いマイボトルが欲しい方はこちらをおススメします。
なんと容量500mlで90gの重さです!!
ナルゲン(NALGENE)は世界中のキャンパーやクライマーなどに愛用され、キッチン用品としても広く愛用されています。
軽いですが飲み口が広口なので飲み物や氷も入れやすくなっています。
ボトルは衝撃に強く、落としても割れにくいです。
ステンレス製のマイボトルより保温・保冷性能は劣りますので、軽さを求めている方におススメします。
まとめ
今回はマイボトルのメリットとデメリット、おススメするマイボトルについてご紹介しました。
マイボトルの手入れは少し手間ですが、節約といつでも飲みごろの温度の飲み物を飲むことができます。
マイボトルと一口に言ってもデザインがお洒落なマイボトルや保温・保冷性能が高いものなどいろいろな種類現在では販売されています。
たくさん種類があるので選ぶのに迷うかもしれませんが、ご自身の生活スタイルに合ったマイボトルに、好きな飲み物を入れて持ち歩いてみませんか?
長文を見ていただいてありがとうございました。
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