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親知らず抜歯後の歯磨きはどうする?食べ物が詰まるときの対処法や注意点について解説

生活
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皆さんは親知らずを抜歯したことがありますか?

この記事を見ているということは、親知らずの抜歯を終えた方やこれから親知らずを抜歯されるではないでしょうか。

親知らずを抜歯すると元々歯があったところに空間ができます。

歯を1本丸々抜くので当たり前ですね。

その空間は時間が立つにつれ、治癒していき徐々に傷口を塞いでいきます。(場所や大きさによっては1年ぐらいかかります)

ここで問題が!!徐々に傷口が塞がっていくので、かなりの頻度で食べ物が詰まります。

食べ物が詰まることで、口臭がきつくなったり、虫歯の原因になる可能性があります。

今回は親知らず抜歯後の食べ物が詰まったときの対応方法や注意点についてご紹介していきます。

親知らずを抜歯後、傷口が塞がるまでの期間は?

まずは親知らずの抜歯でできた傷口が塞がるまでにどのくらいの期間がかかるのか紹介します。

親知らずの大きさ、生え方、どういった治療を施したかによって、塞がる期間が大きく違ってきます

また体験談を書きますが、治癒にかかる期間は個人差もありますので参考程度にしてください!

簡単に抜歯できた場合

私の場合は正常に生えていた上の親知らずを抜歯しました。

嚙み合わせとなる歯が無く、親知らずが成長した時に口内を傷つける可能性があったためです。

正常に生えている上の親知らずは抜歯も比較的簡単です。

局所麻酔を打つ時間を除いて、1分程度で抜歯が終わりました。

健全な歯を抜いているので傷口は大きいですが、歯肉の切開・骨を削るなど負担のかかる施術をしていないため2週間程度で傷口が塞がれ、出血することが無くなりました。

この状態になって食べ物が詰まることも少なくなりました。

歯肉切開で抜歯した場合

現代人は骨格が小さいため親知らずが正常に生えるスペースが小さく、斜めや真横に生えていたりすることが多いです。

この場合は簡単に抜歯できません。

簡単に抜歯できた親知らずとは違い、歯肉を切開したりや骨を削ったり、親知らずを割ったりして抜歯を行います。

局所麻酔を打つ時間を除いて、20~60分程度で抜歯が終わりました。

時間の差は生え方や生える場所などによるそうです。

歯肉の切開を伴う親知らずの抜歯では、当たり前ですが切開した歯肉にも傷口が生じます。

斜めや真横に生えている親知らずを無理矢理抜き取るからので更に傷口が塞がるまでの期間は長くなります。

私の場合は傷口が塞がれ出血がなくなり、食べ物が詰まらなくなるまでに約1~2か月かかりました。
歯科医師の方に聞きましたが、長い方で3~4か月程度かかる方もおられるそうです。

親知らず抜歯直後の手入れ

抜歯後は気を抜けません。

手入れ方法を間違えてしまうと治癒が長引く可能性があるからです。

抜歯後はぽっかりと立派な傷口ができています。

ただ親知らずは口内の一番奥に生えていたため、傷口は鏡で見ても見づらいです。

抜歯直後は出血したり、糸で傷口を塞いだりしていますので違和感を感じ、ついつい舌で触ってしまいたいと思うでしょう。

意識して触ることも、無意識に触ることもあると思いますが、元々親知らずがあったところが空間になっているので触って確かめたい気持ちになりますね。

親知らずの穴を舌で触っていると、せっかくできた『血餅』が剥がれて、いつまでたっても傷口が塞がりません。

親知らずを抜歯直後に必要な手入れはありません。むしろ触らないようにしましょう!

気にするな!というのは無理だと思いますが、治りが遅くなるので傷口を触るのは辞めましょう。

それは食べ物が詰まっても時間が経過すると、勝手に取れるためです「手入れ自体が不要」

歯磨きはゆっくり行って、傷口に食べ物が詰まり違和感があるときは軽いうがいをして取り除きましょう。

ただし強くうがいをするのは厳禁です。『血餅』が剥がれてしまいます。

潔癖症の方ほど入念に歯磨きしたりしがちですが、親知らずの抜歯直後は可能な限り刺激を与えないようにしましょう。

唾液には抗菌作用や自浄作用がありますので入念は手入れは不要です。むしろ逆効果になりえますので注意しましょう。

傷口が塞がってからの手入れ

出血が収まって傷口が塞がったら、徐々に普段通りに歯磨きやうがいをしても大丈夫です。

完全に歯茎が元通りになるまでは時間がかかりますので、ぽっかり空間が開くことになります。

食べ物が詰まると時間と経過とともに勝手に取れますが、そのままにしておくのは他の歯の虫歯に繋がったり、口臭の原因になりますし気持ち悪いと思います。

ただ普通の歯ブラシではヘッドが大きいので親知らずを抜歯した箇所は磨きづらいですね。

詰まりを爪楊枝などの先端の尖ったもので取ろうすると傷口を傷める可能性があるので辞めましょう。

抜歯後の詰まり取りおススメ商品

ここで食べ物の詰まりが気になる方へおススメの商品を紹介します。

詰まりを長期間放置しておくと口臭や虫歯の原因にもなるので、傷口が塞がってきて出血が出なくなった後は詰まりを除去しましょう。

タフトブラシ

タフトブラシは先端が細い歯ブラシです。

普通の歯ブラシでは届きにくいところでもピンポイントで毛先が届き、しっかり磨くことができます。

持ち方は、ペンを持つようにして握ってブラッシングするだけです。

強くブラッシングする必要はなく優しくブラッシングすれば大丈夫です。

親しらずの抜いた後の傷口も強くブラッシングする必要はありません。詰まりを無くすために軽くブラッシングしましょう。

ついでにタフトブラシで奥歯の側面も磨くようにしましょう。普通の歯ブラシでは届きにくいところも普段から磨くようにしましょう!

タフトブラシはスーパーやドラッグストアで売っていますので、ぜひ購入してみてください。

  ラピス(Lapis)ワンタフトブラシ
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簡易洗浄器

簡易洗浄機の中に水を入れて、親知らず抜歯後の空間に向けて洗浄します。

抜歯後の空間はぽっかりと空いているので、洗浄することで簡単に「ポロっと」除去できます。

傷口が治った後も歯ブラシでケアできる方は、価格が安い簡易洗浄器で傷口が塞がるまでの間だけ使用しても良いかもしれません。

タフトブラシで傷口を傷つけると治癒まで時間がかかりますので、なるべく負担をかけたくない方はこちらの簡易洗浄器がおススメです。

  バンコ ぞうさん 親知らず 抜歯 食べかす洗浄
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まとめ

今回は親知らず抜歯後の歯磨きや詰まりの取り除き方についてご紹介しました。

まずそもそも抜歯直後は出血したり、糸で傷口を塞いだりしていますので違和感を感じて、舌で触らないようにしましょう。

また抜歯直後は強くブラッシングするなど特別な手入れは不要です。

食べ物の詰まりも放置しておけば自然と取れます。

出血している間はブラッシングなどで手入れをすると治癒が遅くなる可能性がありますので、辞めましょう。

手入れするのは出血が止まってからです。

傷口は徐々に塞がれていきますので、詰まりが気になる方は口臭や虫歯防止のため今回紹介した商品がおススメです。

なお治り方や症状は個人差がありますので、手入れに関しては歯科医の先生の指示に従うようにしてくださいね

気になる方は是非お試しください。

長文見ていただいてありがとうございました。

親知らず抜歯後のおススメの食事について記事を書いていますので、口の中が痛い方でも負担が少なく食べられる食事についてまとめています。

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