当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

雪道・凍結道路にはタイヤチェーンを装備!スタッドレスタイヤとの違い、特徴を紹介

スポンサーリンク

タイヤチェーンは雪道や凍結道路の走行に必須のアイテムです

最近のスタッドレスタイヤは昔に比べ性能がアップしてますが、
大雪時はチェーン規制(タイヤチェーンを取付けないと走行できない)が国道や高速道路にかかることも…
まだまだ今の技術ではタイヤチェーンの方が雪道・凍結道路走行に優れています

タイヤチェーンは雪や氷に食い込むので、前進するグリップ力を発生させ安定して走行できます!

タイヤチェーンには金属製やゴム製、布製の素材があり取付けやすさや性能に違いがあるので、今回はタイヤチェーンの特徴やおススメアイテムについてご紹介します

この記事で分かること
  • タイヤチェーンとスタッドレスタイヤの違い
  • タイヤチェーンの種類と特徴(取付けやすさや価格、耐久性)
  • 住んでいる地域別におススメのタイヤチェーン

タイヤチェーンをなぜ付けるのか

雪道や氷上を夏タイヤで走行するとクルクルとタイヤが空転して動けなくなったり、スリップします

うきぐも
うきぐも

走行中にタイヤが滑ると「真っすぐ走るのはとても難しく」対向車がいると事故を起こす可能性も…

YouTubeで「スリップ 雪」で検索すればヒヤッとするような事故映像がでてきます

これが自分の運転する車だったらと考えると、しっかり備えたくなりますよ

「タイヤチェーン」はグリップ性能を向上させスリップや空転を防止するために役立つアイテムです!

スタッドレスタイヤとの違いは?

スタッドレスタイヤは「鋲(びょう)」が「ない」タイヤです

以前はスパイクタイヤというイガイガのあるタイヤが主流でした
アスファルトを傷つけるので雪が溶ける春先に粉塵がまったり、道路工事が必要になるので規制がかかり、今ではスタッドレスタイヤが主流です

夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替えるだけで、グリップ力がずーっと続きます
スタッドレスタイヤは柔らかいので雪道や氷上でもグリップを発揮しますが、滑りにくさはタイヤチェーンの方が優れています

タイヤチェーンのメリット・デメリット

タイヤチェーンのメリット・デメリットを紹介します

簡単にまとめていますので↓の表をご覧ください

タイヤチェーンのメリット
  • 価格はスタッドレスタイヤより安い(数千円~)
  • 強力なグリップ力

価格が安く強力なグリップ力が得られるのがタイヤチェーンのメリットです

タイヤチェーンは自動車の駆動輪(前輪2本or後輪2本or前後輪4本)だけ付けるのが一般的なのでお手頃の価格であれば3,000円~などで買えますよ!

タイヤチェーンのデメリット
  • 取付けが面倒(3分~20分)
  • 乗りごごちが悪化(ガタガタする)

一方タイヤチェーンはスタッドレスタイヤと違い、グリップ力が必要な時にだけ取付けます

取付けは面倒ですが、スタッドレスタイヤの購入費用を節約したい方やより強いグリップ力が欲しい方に向いてます

昔はジャッキアップしたり、車をちまちま移動させながらタイヤチェーンを取付けるアイテムが多かったですが、今では車を動かさずチェーンを付けられるなど進化しています

チェーンを取付ける分、厚みや段差ができるので、
柔らかい雪道の上を走る場合は、圧雪しながら走るので乗りごごちはそこまで悪くはないですが、
固まった雪や氷上を走行するとガタガタしてきます

またタイヤチェーンはタイヤのサイズに合わせて買いましょう
ちなみに↓Amazonで人気の金属製タイヤチェーンの適合サイズ表を引用してますが、タイヤチェーンは多くの車で使えるようにたくさんのサイズが展開していますので、安心してくださいね

Amazon コムテック 金属製タイヤチェーン ページより引用

スタッドレスタイヤが気になる方は↓の記事を見てみてください!オートウェイのスタッドレスタイヤはコスパがいいのでぜひ参考にしてください

スタッドレスタイヤはオートウェイで安く買う!冬でも快適に走ろう!選び方のポイントや購入~交換方法まで詳しく解説します

金属製タイヤチェーン

金属製タイヤチェーンは昔は取付けにくかったですが、今ではジャッキアップ不要のアイテムが主流です

タイヤの周囲にタイヤチェーンをくるっと回して、フックをひっかけて取付ける(工具が不要)なアイテムが多いです
ただ取付けにはコツが必要なので、必ず事前に練習しましょう!

金属製のタイヤチェーンは耐久性が低く・錆びるので1~2年間で使えなくなる場合もありますが、その分価格がとても安いです
ゴム製や布製のタイヤチェーンに比べて数千円も安いですよ

ゴツゴツしていて、しっかりとグリップするので深く積もった雪や坂道に強いです…ただし

うきぐも
うきぐも

雪が積もっていないとチェーン・道路を傷つけるので、寒い地域に住んでいる頻繁に使う方におススメです

タイヤチェーンは長距離アスファルトの上を走行するとチェーンが切れるので、雪が積もったときだけ取付けるようにしましょう

ゴム製タイヤチェーン

ゴム製タイヤチェーンのほとんどがジャッキアップ・車両移動が不要です

ゴムは柔らかいので取付けがしやすく、静穏性が高いのが特徴です…ただし値段が高い!数万円するチェーンもざらにあります

ゴムは加工がしやすいので「タイヤ1周に取付ける」アイテムと「タイヤの一部に取付ける」アイテムがあります

もちろんタイヤ1周に取付けると高いグリップ力が出ます
タイヤの一部に取付けるチェーンは数千円~買えますよ!

うきぐも
うきぐも

金属製タイヤチェーンよりは雪へのグリップ性能が劣るので、ゴム製のタイヤチェーンは雪があまり積もらない地域におススメです

布製タイヤチェーン

布製タイヤチェーンはここ最近有名になってきた新しいアイテムです
えっ布製なのにグリップできるのか?そう思うでしょう。私も最初そう思いました

でもしっかりとグリップできるんですよ!

価格は金属製とゴム製と中間の価格で、厚さはとても薄く(数mm)で軽量でコンパクトなのが特徴です

駆動輪に被せるだけなので取付けは数分で終わり、タイヤチェーンの中で1番取付けやすいです!

効果や取付けやすさは抜群ですが、布なので耐久性が低いです。数回使うとボロボロになる場合もあります

うきぐも
うきぐも

耐久性が低いので、雪の少ない地域に住んでいて、お守りとして準備したい方におススメです

まとめ

タイヤチェーンは雪道や凍結道路の走行に必須アイテム!

タイヤチェーンは雪や氷に食い込み、前進するグリップ力を発生させるのでスリップや空転を防止します

金属製やゴム製、布製のタイヤチェーンがありそれぞれ特徴や価格に違いがあります

タイヤチェーンの特徴
  1. 金属製:グリップ性能が高く・価格が安い…取り付けに練習が必要
  2. ゴム製:静穏性が高い…価格が高い
  3. 布製:取り付け簡単…耐久性が低い

豪雪地帯に住んでいる方は金属製タイヤチェーンがおススメです

また逆に積雪が年に数回程度の地域に住んでいる方は布製・ゴム製で十分です
(数年に1回程度しか雪が積もらないところでは安い布製で良いと思いますよ)

いくらタイヤチェーンを使っても過信すればスリップ事故に起こす可能性はあります

信頼しすぎるのではなく運転は注意はしてくださいね!

↓万が一タイヤが雪にハマり脱出できないときに役立つのが「けん引ロープ」・「スタックステップ」です
どちらも2,000円~購入できるのでお守りとして準備しておくのもいいですよ!

【便利道具】車が雪にハマったとき脱出方法とは?

スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事をシェアする
うきぐもをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました