皆さんが掃除機を使うタイミングってどんな時ですか?部屋が汚れたとき?それとも毎日?休日にまとめて掃除?
掃除は必要なのは分かりますが、仕事や家事・子育ての合間で掃除機をかけるって大変ですよね!
今回はロボット掃除機である『ロボロック S6 MaxV』を購入し、1年間経過しましたので感想についてレビューします
ちなみに人生初めてロボット掃除機を購入し、掃除機をかける手間もグッと減り生活の満足度が上昇しましたよ!
ロボット掃除機の購入を検討されている方や掃除が苦手な方はぜひご覧ください
そもそもロボット掃除機とは
ロボット掃除機はスイッチを入れると、自動的に部屋に掃除してくれるロボットです
部屋を完璧にキレイにしたいなら、昔ながらのコロコロが付いたキャニスタータイプ掃除機や、ハンディータイプ掃除機の方がキレイにできます
これは人が物を退かしたて掃除したり、隅々まで掃除できるからです!
しかしどの掃除機も人が持って掃除するので、時間や手間、体力が要ります
共働き世帯や子育て世代、掃除が面倒と思っている方に、ロボット掃除機はおススメです
料理中や外出中などに自動的に掃除させ掃除の手間を減らます
ロボット掃除機本体に溜まったゴミを捨てたり、手入れするだけなので、掃除の手間はぐっと楽になります
掃除に充てていた時間を育児や家族との時間に充てることができますよ
ロボロック(Roborock) S6 MaxVの特徴とレビュー
ロボロックが販売しているロボット掃除機の中でフラッグシップモデルとなっており、各々の機能が充実しています(価格は90,000円弱しますが…)
またアプリで操作できる分、wifi環境がないと十分に機能を活かしきれませんのでwifi環境を準備しておきしょう
ここからは便利な機能やメリット・デメリットについて紹介します
→2021年・2022年に新製品が発売されています。比較記事を書きましたので、参考にしてください!
1台で吸引掃除と水拭き掃除ができる
この掃除機の最大の特徴は『吸引掃除』・『水拭き掃除』が1台でできることです
ロボット掃除機で有名なルンバは1台で「吸引掃除」「拭き掃除」の両方はできません
Roborock S6 MaxVは1台で「吸引掃除」はもちろん「拭き掃除」のどちらもできますよ
1台で「吸引掃除」「水拭き掃除」ができますので、いろいろ買い揃える手間が要りません
また1台置くスペースを確保すればよいので、ご自宅に収納スペースが少ない方にも向いています!
私はメタルラックの下の狭いスペースを利用して置いていますよ
自宅に余分なスペースがないので1台でいろいろできることは本当に助かります!
動作音がとても静か
吸引掃除の強さは4つのモードから選べます
吸引順に並べると 【弱い】 サイレント→バランス→ターボ→最大 【強い】 となります
それぞれシーンによって使い分けることができます!
抜群の空間認識性能
『Roborock S6 MaxV』は床にあるものを片付けずに掃除できます
これは2眼カメラを搭載していて空間認識性能が他のロボット掃除機に比べ良いためです
人間や動物の目と同じく立体的に物を認識します
スリッパ、電源ケーブル、体重計、布類やペットの糞を認識します
ウォールセンサー、距離センサー、落下防止センサーなどで「壁にぶつからない」、「階段などがあっても落ちない」ので安心してください
回避性能は?回避できないものもある
Roborock S6 MaxVは明るい部屋では「幅5cm、高さ3cm以上」の物体を認識し、部屋に体重計やカバンや椅子、棚はきちんと回避します
ある程度の大きさがあれば回避してくれますね!
ただ自宅で回避できなかったものがありましたのでご紹介します
ウキウキ・ワクワクしながら初めてロボット掃除機で掃除したときに「玄関マットを巻き込んで」動けなくなりました
玄関マットなどの厚さのないものは障害物として認識しません
普通の床として掃除しますので、玄関マットなどは巻き込んでしまいます
これを機に玄関マットは捨てました
「吸引掃除」「拭き掃除」が毎日できるので、わざわざ汚れやほこりをためる玄関マットは不要になりました
また足がポールタイプの室内干し竿はポール幅が1cm程度のため障害物と認識せず、洗濯物干しにぶつかりながら移動しました。
それ以外の幅や高さがあるものについてはきちんと回避しましたので、床に置くものは少し気を付ける必要がありますね
↓2021年に『ロボロック S7・S7+』新商品が販売されました。カーペット・ラグ・玄関マットの自動認識機能が追加になり、巻き込むことはありません。ぜひ興味のある方はご覧ください↓
記事はこちらからどうぞ『S7・S7+』『S6 MaxV』の性能比較
片付けや家具配置は工夫する
床に置いているものが多いとロボット掃除機は回避し掃除してくれますが、回避しながら掃除するので、掃除が終わるまで時間がかかります
また小物を床に置いていると吸い込むので、床にはできるだけ小物を置かないようにしましょう
アプリと連携
wifi環境があると沢山の機能が使え掃除が楽になります
wifiとロボット掃除機を接続することでスマホのアプリから掃除設定や遠隔操作ができます
連携すると1回目の掃除をするときに部屋をカメラで読み取って部屋全体をスキャンします
掃除が完了するとアプリ上にマップが作られます(アプリはスマホでダウンロードが必要)
- 掃除したいエリア(一部の部屋のみ掃除が可能)
- 掃除したくないエリア(ペットのケージ、おもちゃを置いてるところは掃除しない等)
- 水拭きしたくないエリア(畳の部屋やカーペット置いてるところは乾拭きする等)
の設定が可能になります
部屋ごとに「吸引力」や「水拭きの水量」の設定もできます
吸引力の4段階のモードと同じで、水量も4段階の調整が可能です(水拭きしない・水 少なめ・水 普通・水 多め)
畳の部屋は水拭きしない、フローリングの床は水多めで掃除するなどアプリでカスタマイズできます
掃除予約の設定もでき家を留守にしている間に掃除したり、遠隔操作で掃除を開始することもできますよ!
留守中の見守り機能つき
外出してると高齢の家族や大切なペットを心配しませんか?
外出先からスマホでロボット掃除機を動かして掃除機内蔵のカメラで部屋中を見回ることができます
部屋の様子をリアルタイムで確認できるので、部屋の様子が気になる方向けの機能です
(そのときは 「遠隔操作中!」とロボット掃除機から音声が出ます)
映像も鮮明で明るいとこであればスマホに映像がカラーで映ります
またアプリからロボット掃除機へ音声を送ることができ、ロボット掃除機から音声を届けることができます
ただマイクが付いていないため部屋からの音声はスマホ側で聞こえません
会話ができないので通話は別途電話などをする必要がありますよ
また赤外線の補助ライトが搭載されているので、暗闇でも部屋の様子を見ることができます
手入れは簡単
ロボット掃除機といえど他の掃除機と同様に手入れは必要です
日常的な手入れは↓のようにしますが、そこまで回数も多くないし手入れは簡単です
- メインブラシは1回/週(付属ブラシで掃除)
- ダストボックスは1回/週(溜まったゴミを捨て、ダストボックスを水洗い)
- エアフィルターは1回/2週(汚れを落とす)
どの掃除機を使っても手入れは必要ですので、特段のデメリットではありません
高セキュリティ
撮影された動画や画像のデータは、即時削除されます
データはコピー・保存はされず、クラウド送信されないので安心して使用できますね
ロボット掃除機のカメラで撮った映像は外部から見られることはないので、個人情報が漏れることはありませんよ
ロボロックのデメリット
ロボロックのメリットは沢山ありますが、もちろんデメリットもあるのでしっかり確認しておきましょう!
故障したら使えない
当たり前のことですが1台で「吸引掃除」「水拭き掃除」ができるので、故障すると「吸引掃除」「水拭き掃除」の両方ができなくなります
ただ最近の家電は簡単に壊れることもないため、1台で色々できることのデメリットはないと思います
価格が高い
『ロボロック S6 MaxV』は90,000円ぐらいします
いくら良い商品と言ってもなかなか購入するのに勇気が要ります
私も1か月ぐらい購入するのに悩みましたが、さっさと買っておけば良かったなと今では思います
掃除機をかけると意外と時間がかかりますよね
まとめ
ロボット掃除機は外出中などに掃除してくれる家電でとても便利です
空いた時間などで家族や好きな人と過ごせたり有意義な時間を過ごせます
なかでも『Roborock S6 MaxV』は1台で色々できる高機能な割にコストが安くいいロボット掃除機です
初めてロボット掃除機を買おうとされている方や買い替えを考えている方はRoborock S6 MaxVをご検討されてはいかがでしょうか。
2021年に販売されたS7シリーズと2022年に販売されたS7 MaxVシリーズの記事を書いていますので、気になる方はぜひ確認してみてください
ご自身のご自宅の環境に合ったロボット掃除機を選ぶと良いでしょう
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