ドラム式洗濯乾燥機は代表的な時短家電!
仕事や家事に追われる日々…洗濯物を干す手間を減らしてくれるスゴイ家電です
もし木造住宅に住んでいる方はこんな不安はありませんか?
木造住宅は「床の強度が弱い」「振動が伝わりやすい」けどドラム式洗濯機乾燥機が置けるの?
私の実家は木造住宅でドラム式洗濯機乾燥機を設置しました
今回は木造住宅にドラム式洗濯機乾燥機を置く場合の「床抜け対策」・「揺れ対策」にてご紹介します!
購入したドラム式洗濯乾燥機
東芝のドラム式洗濯乾燥機 TW-127X9L-Tを「楽天市場」で購入しました
洗濯容量が大きく、自動で洗剤や柔軟剤を投入できるが決め手でした
また標準設置料が無料で、数万円分の楽天ポイントが付与されたので、かなりお得でした!
すべて楽天市場で購入、廃棄手配ができ、設置日時の調整もメールおよび電話でできたので、とても便利でした
設置箇所の状態は?
私の実家は築古のため床もボロボロです
↓元々置いてあった洗濯機を退かしたところの写真↓
ずっと洗濯機を置いていたので、写真右側の排水口付近の床が変色しています
購入前に床下状況を確認すると梁床はボロボロになっておらず、しっかりとしていました!
木造住宅でも置ける根拠
↓床の耐荷重を計算した結果、問題なくドラム式洗濯乾燥機を置けるだろうと判断しました↓
結果:建築基準法に則った住宅ではドラム式洗濯機乾燥機は補強対策しなくてもOK
一般的なドラム式洗濯機を使った場合にどのくらいの荷重が床にかかるか計算しました
➡床にかかる荷重は合計すると最大で342kgです
一方床の耐荷重は「180kg/㎡」という建築基準があります
これは1㎡の床の範囲に対して180kgまでしか耐えられないということではありません
\\小さめの部屋に洗濯乾燥機を置いても十分な強度があることが分かりました//
これは例として計算しましたが、購入する前に部屋の寸法をあらかじめ測定しておきましょう
ただし床や梁床が正常な状態を想定しているので、あまりにも床がボロボロだと修理や補強した方が良いでしょう
また最悪の場合、床が抜けることを考えて住宅の1階に設置がおススメです
脱水時の振動はスゴい!
初めて使った時から「脱水時の振動」に悩まされました
脱水モードに移った瞬間「めちゃくちゃ振動」する
隣の部屋で寝ていると揺れが気になり、洗濯機のある部屋にいると家全体が揺れているように感じます
乾燥モードに入ると静かになるので、気になるのは脱水モード(10分)だけですが、毎回振動が発生するのは気になります
防振ゴムで対策!
脱水モード時での振動ダメージを考えるとあまり長期間放置したくない
洗濯機は四隅に足があり、床と接触しているのはこの足だけです(東芝ドラム式洗濯乾燥機の場合)
洗濯機の足の周りに「滑り止めシート」敷いて、洗濯機の足には防振ゴムを取付けると、揺れが吸収でき随分マシになりました!
縦置きの洗濯機より若干振動するかなといった程度まで落ちました
洗濯機を持ち上げる人、滑り止めシート・防振ゴムを敷く人の2人で作業を行うと簡単です
脱水モード時に部屋全体が揺れていたのが、静かになりました!
2階に置くと家全体が揺れてしまう可能性があるので、やっぱり1階設置がいいですね
まとめ
「木造住宅」にドラム式洗濯乾燥機を設置した結果、振動対策は必要ありましたが、チキンと使用できます
対策のお金をかけたくない方は「滑り止めシート」+「防振ゴム」を敷いて、揺れを吸収させましょう!
木造住宅でも設置できたことで家事の手間が減らせました
ただ木造住宅は湿気などで木材が劣化する可能性がありますので、心配な方は一度床下をチェックした方が良いでしょう
必要に応じて床梁の修理をしておくと安心ですよ
みなさんもぜひドラム式洗濯乾燥機を導入して生活の質を上げてくださいね!
長文を見ていただいてありがとうございました。
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