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『災害時や登山におススメ!』エマージェンシーシートで防寒しよう!特徴やおススメ商品4選を紹介します

アウトドア
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いつ起こるのか分からないのが災害。日本は災害大国です。

寒い冬に地震や水害が起これば、住宅から避難所へ移動しなければならないときが訪れるかもしれません。

また登山やアウトドア中に予想以上に気温が低下して身体が震えたり、衣服が濡れてしまった場合は低体温症になる危険性もあります。

そんなときに役立つのが「エマージェンシーシート」です!

エマージェンシーシートはペラペラの軽いシートですが、防寒・防水機能が備えられた緊急時に役立つアイテムです。

今回はエマージェンシーシートの特徴や使い方、おススメのアイテムについてご紹介します!

エマージェンシーシートってなに?

「エマージェンシー」とは【緊急】という意味です。

【緊急】という名前が付いている通り、日常生活では一切活用することがありません、

一般的にエマージェンシーシートはアルミニウムや合成繊維で作られた、緊急用の薄いブランケットです。

風や水を通しにくいので、防寒・防水に対して抜群の効果を持っています。

また折りたたむとポケットに入るほどコンパクトになりますので携帯に便利です。

私は緊急時の防災バックの中に家族人数分「エマージェンシーシート」を入れていつでも使えるようにしています!

エマージェンシーシートの使い方は?

エマージェンシーシートの使い方は簡単です。

開封して、シートを巻き付けるだけで、ブランケット代わりになります。

もちろんペラペラなシートですので、快適さは重視されていませんが、命を守るために必要な「熱」を蓄えてくれます。

体温・体力が奪われると、身体はかなりストレスを感じます。

エマージェンシーシート1つあれば身体にかかる負担を軽減できますので、万が一にあると助かります!

登山でも使える!

私は趣味で登山を楽しんでますが、真冬に豪雨に打たれて避難小屋に駆け込んだことがあります。

濡れた衣服を着たままでいるとかなり体力が奪われます。

「乾いている服に着替えて」「エマージェンシーシートを身体に巻きつける」ことで、体力が奪われずに済みました。

周りの方はずぶ濡れの中、着替えやエマージェンシーシートを持っていない方もいたため、かなり大変そうでした。

自分ができることと言えば、余っている体力で温かいご飯を振舞うぐらいと、とんでもない状況でした。

エマージェンシーシートの選び方のポイント!

エマージェンシーシートと言っても、

  • 静穏性タイプ
  • ブランケットタイプ/寝袋タイプ
  • カラフルな色の付いたタイプ

などさまざまあります。

全てを備えたエマージェンシーシートは割高になります。(それでも高くて1枚1,000円程度)

「避難所で使う」「登山で使う」など用途に合わせて選びましょう!

静穏性があるタイプ

「避難所で使う」のであれば、ガサガサと音がしない静穏性タイプがおススメです!

災害などが起こると些細なストレスでも過敏に感じてしまいます。

周りの方もいる中で休養を取るとなると、音はしないものがよいでしょう。

また「登山で使う」場合も静穏性があるタイプがいいですね。

疲れている中でガザガザと自分の出す音によって快眠が妨げられる可能性もありますからね。

登山で使う場合は用途によっては、静穏性のないアイテムでも大丈夫ですよ!

寝袋タイプは万能

エマージェンシーシートは大きく分けて「ブランケットタイプ」と「寝袋タイプ」の2種類があります。

多くの方には風や水の侵入を防いでくれる寝袋タイプがおススメですよ。

室内で風や雨の心配がなく、大人数で掛け布団のように使いたい場合は、ブランケットタイプがおススメです!

登山にはカラフルな色を!

エマージェンシーシートには「シルバー」「ゴールド」「オレンジ」などの色が展開されています。

登山で使用するときは迷わず「オレンジ」を選びましょう。
遭難の可能性もあるので、目立つ色がいいですよ!

逆に「避難所で使う」場合は落ち着いた色「シルバー」がいいですね。
災害時は人の心を落ち着かせる色味がいいでしょう。

おススメのエマージェンシーシートは?

これからはおススメできるエマージェンシーシートについてご紹介します。

登山やキャンプで実際に使ってみたアイテムばかりですので、安心してくださいね。

それでは見ていきましょう!

SOL(ソル) ヒートシート エマージェンシーブランケット

Amazon売れ筋ランキングの上位に入るアイテムです!

1人で使うサイズの非常用ブランケットです。
体熱の90%を反射させて体温を維持する特殊な素材「ヒートシート(R)」を採用しています。

使うときは簡単に広げられ、音も静かです。

また引き裂き強度が強く、すぐに破けるということもありません。

  • 重さ:70g
  • ブランケットタイプ:142×213cm
  • カラー:オレンジ、ブルー

SOL(ソル)ヒートシート エマージェンシー ヴィヴィ

上記で紹介したアイテムの寝袋タイプバージョンです。

価格はブランケットタイプより高めですが、しっかりと休養を取りたい方向けのアイテムになっています。

  • 重さ:108g
  • 寝袋タイプ:91×213cm
  • カラー:オレンジ、ブルー

防災用品 アルミシート

こちらは低価格のエマージェンシーシートです。

低価格のため
●一度使えればOKと思っている方
●使い捨て感覚で使って、破れなければ再度使用したい!
と思っている方に向いています。

SOL(ソル)のエマージェンシーシートよりガサガサ音がしがちです。

迷惑になる音の大きさではありませんので、避難所でも問題なく使用できますよ!

  • 重さ:40g
  • 寝袋タイプ:130×210cm
  • カラー:シルバー、ゴールド

モンベル(mont-bell) エマージェンシーシート

国産メーカーであるモンベル!

品質の安定を求めている方はモンベルのアイテムがおススメですよ!

  • 重さ:50g
  • ブランケットタイプ:132×213cm
  • カラー:シルバー

まとめ

自然災害が予知しづらく、発生するとパニックになりがちです。

防水・防寒機能がついているエマージェンシーシートは、そんな災害などに使えます。

家族が使える分を準備したり、登山ではお守り代わりに1つ持っておくなど備えておきたいですね。

軽量コンパクトなので、場所は取りません。

ぜひいつ起こるか分からない災害、危険性の高まる登山・アウトドアに備えましょう!

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