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【格安に済ませる】駐車場の段差をなくそう!安く仕上げるならボラ土を敷こう

土 生活
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皆さんは駐車場の敷地はアスファルト舗装ですか?それとも立体駐車場?それとも砂利?

駐車場が砂利や土だと、車の駐車で砂利や土が移動し、段差ができることがあります。

駐車場に段差ができると水たまりができたり、躓きやすくなります。思わぬケガに繋がることがありますので、気づいたら整備するようにしましょう。

土地の整備って業者に頼むとキレイになりますが、人件費もかかるので意外と高くついてしまいます。

今回は安く段差を整備したい方に向けて、「ボラ土」による整備の仕方を紹介します。

ボラ土とは

「ボラ」とは、「役に立たない」あるいは「腑抜け」を意味する言葉に由来します。

ボラ土は二酸化ケイ素と酸化アルミニウムを主成分とした軽石であり、内部に気孔を含んでいるため、大きさの割に軽いです。
保水力が低く肥料を保持しないために農業に適しませんが、水はけが良いため鉢植えの鉢底石として利用されています。

別名を日向土(ひゅうが土)と呼ばれています。これは産地が九州の宮崎県:昔の地名で日向(ひゅうが)と呼ばれていたためです。

ボラ土が向いている理由

駐車場は水はけが良い方が好ましいため、ボラ土は適しています。水たまりがあると乗り降りが大変ですからね。

また業者へコンクリートによる整備を依頼すると高価だし、DIYで土間コンクリートにて整備するのは時間と手間がかかったりします。
ボラ土は比較すると安価であり、自宅の駐車場などを簡単に整備できます。

ボラ土の売っているところ

ボラ土は多くのホームセンターで売っています。ボラ土を大量に買うと大型の車が必要になります。

大型の車を持っていない方はホームセンターの無料代車貸し出しサービスがある店舗での購入がお勧めです。
通販での購入は手間がかかりませんが、商品自体が割高だったり、1袋毎に送料がかかるなど全体的に購入金額が高くなる場合がありますので注意しましょう。

自宅の庭に余った砂利や土がある方は購入しなくても良いですが、なかなか都合よく余っていないと思います。また移動させたり、スコップで掘るのはとても大変です。

ボラ土を使って整備してみた

自宅の駐車場の整備を行いました。
ボラ土 18リットル入りの袋を20個購入しました。(360リットル分)
施工範囲は幅30cm×長さ15mです。全面に敷いたわけではなく、段差やくぼみがある箇所だけに敷きました。一番くぼみのある部分で3cm程度です。

ボラ土を敷く前

ボラ土のパッケージを見ると多く入っているなと思っていましたが、段差やくぼみに敷いていくと意外と大量にボラ土が必要であることがわかります。

多めに買っておくことをお勧めします。実はボラ土を最初は10袋分買っていましたが、敷いてる途中に全然足りないことに気づき10袋買い足しました。

合計20袋分のボラ土を敷きました!

施工自体スコップを使用し、ボラ土を撒いて慣らしただけですので、はとても簡単です。
時間も1時間ほどで終わりました。

ボラ土を敷いて1か月経過してみて

ボラ土は軽く、固めていないため車で乗りあげるとゴロゴロ移動します。
お金をかけていないため、また段差やくぼみができるのでは?と思っていましたが、車を2台所有しており毎日駐車場を出入りしていますが、写真の通りあまり変化がありません。

また段差やくぼみができればボラ土を敷くだけでよいのでメンテナンスも簡単です。

まとめ

今回は駐車場の段差やくぼみの解消の仕方を紹介しました。

また様子を見ながら経過観察したいと思います。必要あればコンクリートにて整備したいと考えますが、今のところ必要なさそうです。
「安くすませたい」「簡単に終わらせたい」と思っている方はボラ土による施工を検討されてはいかがでしょうか。

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