第ニ種電気工事士技能試験は工具が必要で、すべて自分で準備が必要です。
私は品質の良い電気工事用の工具を買い揃えましたが10,000円ぐらいかかったので、驚きました。
とりあえずお金をかけず資格を取りたい方とっては、100均の工具でも第二種電気工事士実技試験に挑めるのではないか?と気になるのではないでしょうか。
庶民の味方の100均!なんと100均は第二種電気工事士実技試験に必要な工具のほどんどを揃えられます!
今回は電気工事士実技試験に必要な工具にできるだけ、お金をかけたくない方に向けて記事を書きます。
筆者は第一種電気工事士試験に合格していますので、安心してみてくださいね!
筆者は第一種電気工事士試験に合格しています
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100均で買える電気工事士試験工具
電気工事実技試験に挑むために、まずは最低限の工具を準備しましょう。お金をかけたくない方でも必ず準備してくださいね。
電気工事士実技試験を受けるには、「カッターナイフ」「プラスドライバー」「マイナスドライバー」「ペンチ」「スケール(メジャー)」「ウォーターポンププライヤー」「リングスリーブ圧着工具」は必ず揃えましょう。実技試験では必ず使うといってもよい工具です。
意外とびっくり。リングスリーブ圧着工具以外は100均揃えられる!
最近の100均は、品質レベルが高くセリア、ダイソーでドライバーやスケールなどの工具を揃えることができます。ホームセンターで買う高品質な工具は1つ¥1,000円~する!
↑1~6まで600円で買えて、約6,000円の節約ができますよ。
ただし「リングスリーブ圧着工具」は専用工具を買いましょう。理由は↓で解説します!
リングスリーブ圧着工具のみ専用工具を準備
電気工事では、配線同士を接続し、任意の箇所に電気を流す回路を作ります。
配線同士は確実に接続する必要があります。住宅などでは配線が外れると、不通で電気が使えなくなったり、最悪の場合は短絡(ショート)して、火災の原因にもなります。
配線同士を接続するには、リングスリーブ(金属製の輪)の中に配線を通して、強い力で圧着し、配線が同士外れないように固定します。
最近の住宅では使用頻度減ってきましたが、電気工事士試験では必ずと言って良いほど、配線同士の固定にリングスリーブを使用します。
ペンチなどでは力を入れても圧着はできませんし、リンクスリーブに圧着工具で圧着した印(刻印)がないと圧着不良で第二種電気工事士実技試験で減点対象になります。
圧着するためには「リングスリーブ圧着工具」が必須なので、100均で買えないので準備しましょう。通販サイトやホームセンターで売っていますよ。
100均工具は耐久性が劣る
100均工具は、専用品と比べると耐久性がかなり劣ります。例えばVVFケーブルの被覆を剥ぐには電工ナイフというカッターナイフの幅よりもかなり分厚いナイフを使います。
100均のカッターナイフでも被覆を剥くことはできますが、やはり値段相応に感じます。
また「電工ナイフ」の方が圧倒的に楽で簡単に工事ができるので、時間制限内のある電気工事実技試験はすべて専用工具を揃えて試験を受けるのがおススメです。
とはいっても人それぞれの財布事情があるので、100均で揃えても大丈夫ですよ!
電気工事実技試験を専用工具を使って受けたい方は↓の記事を参考にしてくださいね!
●関連記事:電気工事士技能試験に使える工具をまとめ!専用品で時短×楽に試験を受けよう
専用工具はセット購入がお得
電気工事士実技試験で専用工具を買い揃えたい方は「まとめ買い」がお得に購入できるのでおすすめです!
まとめ買いすると、1つ1つ揃えるよりも安く購入できます。私はこちらのセットを購入しました。1つずつ購入していくのが面倒な方にも「1度の購入で済むセット」がおススメです。
練習用部材も準備しよう
技能試験に挑むために試験前に練習しておく必要があります。100均工具や専門工具を購入したら、練習用部材も準備しましょう。
ここまで準備しておけば後は練習あるのみです。
公開されている全13問の問題の内、1問が実技試験で選択され、全く同じ問題が出てきます。1回~3回分の練習セットが通販で販売していますので、不安な方は沢山練習しましょう!
ちなみに1回~3回分の練習セットを購入しても、電線やリングスリーブ以外などの消耗品以外は、1回分と同じ器具セットです。
なので、たくさんの練習ができるセットの方が、電線が増えていくだけなので、割安に購入できますよ!
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練習用部材のレンタル利用もお得
練習部材は少しお高いので、レンタルならお得に借りられます。まずは試験に受かりたいだけの方は、練習用部材のレンタル利用も選択肢に入れましょう。
受験だけに使用する練習材料なので、購入するよりも断然レンタルがお得です。レンタルなので、利用した後の練習用部材を返送するだけ(返送料は無料)。練習した後の部材も返送できるので電線を分別してゴミとして処分する手間は一切ありません。
技能試験終了日までレンタルできるので、精いっぱい実技試験に集中できますよ。
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◆あわせて読みたい 【準備万端シリーズ】記事を準備中です。しばらくお待ちください。◆
電光石火セットで電気工事士実技試験用品を一括購入
専用工具や練習用部材の準備が必要です。ただし実技試験を受験する場合は、「実技試験用のテキスト」も必要です。
第二種電気工事士の実技試験はテキストを見ながら試験合格レベルまで技能を高めることが十分可能です。テキストの購入も一括でしたいかたは、電池屋の<電光石火シリーズ>がおススメです。
累計販売数は20,000セットを超える超人気「電気工事士実技試験対策セット」を取り扱っています。
Amazonや楽天での通販サイトもいいですが、テキスト付きでよりお得に購入したい方は1番人気の「<2022年版 電工石火>第二種電気工事士 3回練習分 電気書院のテキスト付属 ホーザン定番工具」をおススメします。
テキスト 工具付き | ホーザン Amazon | 電光石火 Amazon | 電光石火 (公式) |
練習部材 1回 | 30,473円 | 29,990円 | 29,280円 |
練習部材 2回 | 39,394円 | 34,980円 | 33,980円 |
練習部材 3回 | 47,846円 | 39,990円 | 38,500円 |
練習部材 のみ | ホーザン Amazon | 電光石火 Amazon | 電光石火 (公式) |
練習部材 1回 | 18,473円 | 15,700円 | 14,801円 |
練習部材 2回 | 27,394円 | 20,590円 | 19,800円 |
練習部材 3回 | 35,846円 | 25,300円 | 23,980円 |
Amazon、楽天市場などの通販サイトよりもお得に購入できるので、ぜひ1度公式サイトをご覧ください。また工具を既に持っている方、100均で揃える方に向けて電光石火シリーズは練習用部材+テキストセットも販売しています。電気工事士実技試験を受ける方の味方です。
さらに練習を積み重ねたい方は、練習部材を2~3回分のセットを購入しておきましょう。練習するだけ技術は向上します。Amazonなどの通販サイトで電線セットだけ購入すると最低でも6,500円程しますが、セットで購入すると1回あたり4,700円と格安で揃えることができますよ!
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まとめ
今回は電気工事士の実技試験を受ける方のために100均で買える工具について紹介しました。
私としては使いやすいので専用工具をおススメしますが、お金をかけたくない方は100均で工具を揃えましょう。
専用工具を買い揃えて、第2種工事士の技能試験の課題を12分~15分程度で完成させるほど対策しましたが、100均工具を使うと25分かかりました。
慣れないせいもあると思いますが、価格が安い分、時間がかかるというハンデを抱えてしまいます。
ただしっかりと練習して対策することで十分に100均工具でも合格できると思います。
しっかりと練習して合格を目指しましょう!
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