7年目の車検を受けたいという方!
7年間乗っているというのは、車を売るにしても高く売れませんし、そのまま乗るにしても故障する部品や交換が必要な部品が増えてくる微妙な時期です。
でも7年も乗っていると愛着がわき、大事に乗っていきたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
家計に余裕がない方に向けて、できるだ車検費用を安く抑えるコツやおススメの業者を今回は紹介します。
また実際に車検を受けてみていくらかかったのかご紹介しますので、最後までご覧ください!
結論:車検費用の合計金額は?
記事が長くなりますので、結果をお教えします。
アクアを7年目の車検代は合計で5.5万円でした。
ちなみに部品の交換はワイパーゴムだけでしたので、すべての車検費用を合わせて5.5万円で済んでいます。もっと部品交換があると高額になります。
法定費用などの必ず固定でかかる費用や走行距離や状況により部品交換費用が変わってきますので、個別に詳細をご紹介します。
法定費用
車検に受かるためには支払う税金や保険などの費用を「法定費用」と言います。
車両重量によって決められる下記の3つの費用を支払う必要があります。
税金や保険ですので、どこの業者で受けても、どの都道府県で受けてもかかる費用は同じです。
アクアの法定費用の内訳:自動車重量税、自賠責保険、印紙代
- 自動車重量税:15,000円
- 自賠責保険: 21,550円(時期によって若干変動)
- 印紙代:1,100円(指定工場や認定工場などで若干差がありますが最大でも1,800円)
車検基本費用
こちらは法定費用異なり、車検に受かるために点検整備に対して業者に支払う費用です。
車検基本費用は車検を受けるために必ず必要なものではなく、業者に依頼して車検を受ける場合に発生する作業料となります。
車検基本費用とは定期点検料、代行手数料などで分類されます。
先述したように法定費用はどの業者・都道府県で受けても費用は共通ですが、車検基本費用については車検を受ける場所によって費用が異なります。
受けるところにより、完成検査料など様々な名目がつけられていますが、車検に受かるための費用と覚えておきましょう。
業者により異なりますが、実際に5社に見積もりを取った結果についてご紹介します。
- 楽天Car車検:1.6万円~
- オートバックス:2.5万円~
- ビッグモーター:2.5万円
- ディーラーその1:4万~
- ディーラーその2:6万~
お近くの店舗によってもちろん価格は変わってきますが、『楽天Car車検』が一番安かったです。
アクアはハイブリットカーなのでバッテリーもあり「ディーラーで受けた方がいいのでは?」という噂もありますが、そんなことはありません。
アクアを新車で購入後すべて「ディーラーで以外で車検を受けました」が今のところ不具合もなく快適に乗れています。
ディーラーは目が吹っ飛ぶほど価格が高いですが、点検項目は同じでどこで車検を受けても同じサービス内容ですので、価格で選ぶかディーラーとの付き合いで選ぶかを決めましょう。
実際に『楽天Car車検』でネット予約したところで車検を受けましたが、1.6万円で車検基本費用を受けられました。
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部品交換費用
こちらは部品交換が必要時にかかる費用になります。
部品交換費用:エンジンオイル、タイヤやブレーキパッドなどを点検した結果、交換が必要な場合にかかる費用
部品の交換が不要であればこの費用はかかりません。走行距離や車の状況によって部品交換費用は大きく変わります。
ワイパーゴムの交換は2,000円もかからず出来ますが、タイヤ交換の必要があれば4万円~かかってきます。
タイヤ交換は3年~4年に1度ほどの頻度でしていますが、車検のタイミングで行えば、必要費用に4万円~かかってきますし、車の状況によりかなり違ってきます。
タイヤの厚みが基準値以上ないと車検に通りません。いつかは交換費用が掛かりますので割り切りが必要です。
ちなみにタイヤ交換は『オートウェイ』がおススメです!車検と同時にタイヤ交換すると割高なタイヤをおススメしてきます。
この記事を見ている方は安く車検を済ませたい方だと思いますので、タイヤ交換も安く済ませましょうね!
名前は伏せますが、とある業者では交換の必要がない部品についても「交換が必要!」と言われ、車検見積もり当初は合計で15万円かかると言われました。
「バッテリーへ充電するための部品が悪くなるかも」、「ブレーキパットはまだ厚みがあるが、念のため交換しておきましょう」など知識がないと不安になることを言われてボッタクリに合います。
不具合のある部品については持ち主の責任で交換する必要があります。しっかりと見極めましょう。
車の知識がない方は複数の車検業者に見積もりを取って相場を知ることでボッタクリ対策しましょう。
ボッタクリをしようとする業者もいますが、良心的な価格で部品交換をしてくれる業者もありますので、複数業者から見積もりは大切です。
7年目の車検で注意すること
車の寿命は、一般的に新車で購入してから10年、走行距離では10万kmが目安といわれています。
ただ運転の仕方や日頃のメンテナンスの仕方、車の使用頻度によっても劣化具合が異なるため、一概にはいえません。
新車として登録されてから3度目になります。 車の使用状況によって、劣化部分が生じやすいタイミングだといえるでしょう。
個人的にはまだまだ車検7年目は走行距離にもよりますが、10万Km程度であればこれからも乗り続けられると思います。
7年目の車検となると、バッテリーなど部品交換が必要な箇所が増える可能性もあり、車検費用が高額になるのではと不安になりがちです。
しかし、先述したように法定費用についてはどこで車検を受けても一律です。車検基本費用や部品交換費用は車検を受ける場所によって異なるため、複数の業者に見積もりを依頼するとよいでしょう。
車検料金を安く抑えるコツはあるの?
自動車を持つと必ず受けなければいけいないのが車検です。
法定費用は必ずかかりますが、車検基本費用・部品交換費用は車検を受けるところにより料金が変わってきます。
あれよあれよと部品交換費用が積み重なり、車検に受かるためには意外と費用がかかってしまいます。
「楽天Car」がおススメ!
おススメの車検サービスは「楽天Car」です!
「楽天Car」は多くの 「車検専門店」「車用品店」 が登録されており、ネットから予約できますよ!
楽天Carを使えば複数の業者から見積もりを取ることができます!
見積もりを取ってボッタクリに合わないようにしましょう。
また実際に修理すべき点、修理した方がよい点を説明してくれ、見積書を作ってくれますのでかなり透明性があると言えるでしょう。
お住いの地域から業者を選ぶことができますので、安く車検を受けたい方は一度見てみてはいかがでしょうか?
またネット予約して、車検を受けると楽天ポイントが最大で2,500ポイントもらえます。
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まとめ
7年目車検を受けたアクア(AQUA)の車検費用についてご紹介しました。
今回は部品交換費用がかかりませんでしたので、アクアの車検費用は5.5万円でした。
安く抑えるコツも紹介しました。車検に受かるためには保安基準に適合しているかどうかを検査されます。
この基準に適合するためには部品交換も必要となります。これは費用を抑えることはできません。
注意すべきなのが部品交換や整備の必要がないのに交換を迫られることです。しっかりと複数の業者から見積もりをすることで、過剰な整備を避けるようにしましょう!
安心して車検に受けれるように記事を執筆しました。参考になればうれしいです。
長文見ていただいてありがとうございました。
とにかく安く車検を受けたい方は 「楽天Car」 がおススメです↓こちらから
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