当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

エマージェンシーシートとツェルトの使い分けは?特徴を比較

アウトドア
スポンサーリンク

皆さんは災害に対してなにか備えていますか?

災害が起こったときや登山中にアクシデントに遭った時に防寒・防水用具として備えておくべきなのが、

  • エマージェンシーシート(レスキューシート)
  • ツェルト

です。

体が冷えると体調を崩したり、体力が奪われます。
最悪の場合は低体温症になる可能性もあります。

そもそもエマージェンシーシートとツェルトってなに?そもそも違いがあるの?と思った方!

うきぐも
うきぐも

違いはあるの?と思った方!全然違いますよ!

今回は防災意識の高い方に向けて「エマージェンシーシート(レスキューシート)」と「ツェルト」の違いや使い分けについてご紹介します。

ぜひ最後までご覧いただき、用途に合ったアイテムを見つけてくださいね。

アイテムの使い分けは?

早速「エマージェンシーシート(レスキューシート)」と「ツェルト」のまとめから紹介します!

どちらを使えばいいのだろう?と思っている方はまずご覧ください!

比較まとめ

非常用アイテムとして使える「エマージェンシーシート」と「ツェルト」の比較表です。

ツェルトエマージェンシーシート
価格高価安い
重さ重い軽い
使いやすさコツが必要簡単
耐久高い低い
汎用性高いなし
繰返し使用できる困難
使用音ほとんどしないほとんどしない~
ガサガサ音がする
  • 安さや軽さ、使いやすさは「エマージェンシーシート」
  • 耐久性や汎用性は「ツェルト」

と同じようなアイテムでもそれぞれ特徴があります。

用途別に使うと? ●屋内避難所で防寒対策には「エマージェンシーシート」

●登山中のアクシデントで命の危険性がある場合には「ツェルト」

という使い分けがおススメですよ!

とりあえず「避難所で使う」という方は「エマージェンシーシート」が家族人数分あれば安心できますよ!

エマージェンシーシートとは?

エマージェンシーシートはアルミニウムや合成繊維で作られた緊急用の薄いブランケットです。

ペラペラの軽いシートですが、防寒・防水機能が備えられた役立つアイテムですよ。

また折りたたむとポケットに入るほどコンパクトになり、携帯に便利です。

使い方は?

使い方は簡単です。
エマージェンシーシートを巻き付けるだけでブランケット代わりなったり、中に入ることで寝袋代わりになります。

快適性はありませんが、
風や雨から身体を守って「屋内の避難所」で使うことや
アウトドアやキャンプで予想以上に気温が下がったときに防寒用として使うことに向いています。

「登山中のアクシデント」に遭遇した際に「エマージェンシーシート」を単独で使うことはあまりおススメできません。 

風や雨から完全に身体を守ることができず、身体を動かせるセーフティースペースがないので身動きできません。

濡れた服を着替えることもできませんので、「登山中のアクシデント」に備える場合は、「ツェルト」がおススメです!

「エマージェンシーシート」についての特徴やおススメ商品について紹介していますので、「避難所で使用」を想定している方はぜひ記事をご覧ください。

ツェルトとは?

「ツェルト」とは登山用の小型軽量テントです。

ただテント代わりに使うとなると組立てには少しクセのあるので、誰にでも向いているとはいえません。

またペグが打てない「屋内の避難所」では使えません。

「ツェルト」は一般的に200g~300g程度と登山用テントと比べるとかなり軽量ですが、エマージェンシシートよりは重たいです

ただしエマージェンシシートよりも作りがしっかりしているので、登山時の緊急用のビバークグッツや簡易テントとして役立ちます。

登山する人は必ず何らかのビバークシェルターを持つべきです。

登山をする場合、パーティー内で最低でも3~4人に1つのツェルトは持っているべきだと個人的に思います。

ツエルトを設置して、ツェルトの中でエマージェンシーシートを巻くとかなり快適になります。

エマージェンシーシートとツェルトを組み合わせることで、より効果的にビバーク態勢を作ることができます。

ツェルトはタープや横向きにして4人程度で寝転ぶこともできますので、いろいろな使い方ができますよ。

使い方は?

さまさまなメーカーからツェルトは販売されています。

一概には言えませんので、私が使っている「アライテント」の張り方などについて紹介した記事をご覧ください。

まとめ

今回は防災意識の高い方に向けて「エマージェンシーシート(レスキューシート)」と「ツェルト」の違いについて紹介しました。

ぜひ違いを理解して、用途に合ったアイテムを備えておきましょう!

用途別に使うと? ●屋内避難所で防寒対策には「エマージェンシーシート」

●登山中のアクシデントで命の危険性がある場合には「ツェルト」

多くの方には「エマージェンシーシート」をおススメします!

「エマージェンシーシート」は安く1人分で1,000円程度で準備できます。
家族分を準備しても、家計に大ダメージがあるわけではありません。

コンパクトで持ち運びもできますので、万が一を考えて備えておくのは選択肢の一つです!

ブランケットや寝袋は持ち運びが大変ですので、簡単に使える「エマージェンシーシート」はいいですよね!

もし登山・アウトドア・キャンプをされる方は、「ツェルト」も良いでしょう。

繰り返し使えるツェルトは何度も使う方であればコスパは良くなりますし、キチンと使えればお守り代わりにもなりますよ!

ぜひ災害時・登山中のアクシデントに備えて、いざとなったときに困らないようにしてくださいね!

長文見ていただいてありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました