私は最近人気のeMAXIS Slimシリーズの全世界株式(除く日本)を積立投資しています。
eMAXIS Slimシリーズはノーロードです。また投資信託の中で最安クラスで信託報酬料も安いため長期保有するには、よい投資先だと思います。
積立nisaの非課税投資枠を上限に投資していますので、特定口座で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を毎月購入しています。
今回はeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)のファンドと約1年間投資した結果についてご紹介したいと思います。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)の特徴は?
eMAXIS Slim 全世界株式には「オールカントリー」と「除く日本」があります。投資先に日本を含めるかどうかが違います。
「除く日本」では字の通り、日本を除いた全世界株式に投資をするファンドです。
インデックス投資になりますので、基本的には長期・積立・分散投資による右肩成長の株式に投資することが理想です。
分散投資に注視すれば、「オールカントリー」の方が投資先に日本を含んでいますので、より分散されたファンドになります。
投資先とリターンは?
eMAXIS Slim 全世界株式には「オールカントリー」と「除く日本」の比較表になります。※交付目論見書より引用してます。
左表が「オールカントリー」、右表が「除く日本」になります。
主な特徴としては
- 「オールカントリー」は日本を含む先進国、新興国に投資
- 「除く日本」は日本を除く先進国、新興国に投資
- 先進国と新興国の投資割合はほぼ同じ
- 「除く日本」は日本に投資しない分、その他の国の投資割合が高い
があります。
ファンドの運用開始日はどちらも同じ2018年からであり、設定来リターンも2021年2月現在では約31%と同水準で値動きしています。
約1年間投資した結果は?
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を13か月の期間ドルコスト平均法で投資した結果を報告します。
投資期間:2020年1月~2021年2月
投資額は毎月1日に10,000円分に購入をしています。
130,000円投資→155,000円となっており、約19.5%のリターンを得ることができました。
この1年間はコロナショックによる株価暴落、財政出動による株高などいろいろありました。
長期積立を考えているため短期的なリターンにはあまり興味はありませんが、含み益があると心穏やかに入れます。
暴落が起こっても気にせず積立を続けて、株価回復時にリターンを得られることが長期運用の強みですね。
まとめ
今回はeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を約1年間投資した結果を報告しました。
結果としては1年間のリターンは良すぎました。
直近では取り崩す予定がないので、今のリターンはそこまで重要視していません。
株安になった方が取得単価が抑えられるため良いのですが、株価の予想できないため、これからも積立投資をしていきたいと思います。
コメント